ひだりのメモ帳

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる/クリス・アンダーソン

a0011031_0151575.jpg話題の本だったので、購入。
作者さんの前の本も持ってるよ。(だいぶ前に貸して返ってこないけど。)


以下、自分的に気になったとこメモ

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・メイカーズはデジタルツールを利用して画面上でデザインし、
 デスクトップの工作機械でものづくりを行う。
 自分の作品をオンラインでシェアし、ものづくりのプロセスにウェブ文化
 とのコラボレーションを持ち込む。
 これにより、これまでのDIYには見られなかった規模で一緒になって何かを
 作り上げていく。

・メイカームーブメントの3つの大きな特徴
 (1)デスクトップのデジタル工作機械でモノをデザイン・試作(デジタルDIY)
 (2)デザインをオンラインコミュニティで共有し、仲間と協力する
 (3)デザインファイルが標準化された

・金、土地などの伝統的な形式な財産は、その総量に限りがあるのに対し、
 潜在的に価値のあるアイデアの数は限りがない

・20世紀には3つのボトルネックにより品揃えが限られていた
 (1)大量生産に見合うこと
 (2)大量流通に見合うこと
 (3)消費者の目にとまること(広告などで)

・デジタルであることの大きな違いは、コピーやシェアと同じくらい簡単に
 「変更」を加えることができること

・デスクトップ工房4種の神器
 (1)3Dプリンタ
 (2)CNC装置
 (3)レーザーカッター
 (4)3Dスキャナー

・3D印刷などのデジタル製造技術に出来ないことは、規模の経済が働かないこと

・デジタル生産では、従来のものづくりではコストのかかるものが無料になる
 (1)多様性(ひとつひとつ違うものを作っても全部同じものと同様のコスト)
 (2)複雑さ(小さな部品いっぱいでもコンピュータはただで計算してくれる)
 (3)柔軟性(コードを変更すれば商品の変更が可能)

・ウェブを基盤にしているビジネスは設立したその日からグローバル市場で戦っている

・クローン(模造)品を好意的に受け止めた4つの理由
 (1)製品サイトのウィキが中国語に翻訳され、多くの人に読まれる
 (2)クローン品は成功の証(欲しがってる人がたくさん)
 (3)競争はよいこと
 (4)クローンが本物のイノベーションと改善につながることもある

・いちばん優秀な奴らはたいていよそにいる
 会社が雇える人材としか一緒に働けない

・「人材のロングテール」
 ウェブのおかげで、教育や経歴に係わらず、能力を証明することが出来る
 また、本業かどうか関係なく、企業の外で協力することが可能

・キックスターターが解決する3つの問題
 (1)前倒しで収入
 (2)顧客をファンのコミュニティに代える
 (3)市場調査(資金調達目標に到達しないプロジェクトは市場でも成功しない)

・GMやGEがなくなるわけではない。
 大ヒット作がなくなる時代ではなく、大ヒット作による「独占」が終わる

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へぇー、って感じで面白いは面白いけど、もうちょっとコンパクトにできないだろうか。
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by lef_hidari | 2013-02-19 00:15 | Book